出産レポ
リアルなコロナ禍の出産!まとめました
▼自宅で陣痛確認。陣痛間隔10分以内なら病院へ連絡。
38週3日目の夜間、生理痛のようなお腹の痛みがありましたがトイレ以外は比較的眠ることができました。
38週4日目の朝、トイレに行くと少量の出血がありました。
その後、痛みの間隔をアプリで測ってみると、すでに10分を切っている状況。
入院準備の最終確認をし、病院へ電話するとすぐに来るように言われました。
病院に到着し、助産師さんに内診してもらいましたが子宮口はまだ2センチでした。
赤ちゃんの心拍と陣痛の間隔をモニタリングする装置をつけ、30分ほど計測。陣痛間隔は5分。
え?もう5分?もうすぐ生まれる????ww
ここで入院決定!!
連れてきてくれた母とも会えず、そのままさようなら😂
▼陣痛から出産まで同じ部屋で。LDR導入病院。
私が選んだ病院は、LDRという陣痛から出産まで同じ部屋で行える体制を導入していました。
陣痛が強くなってから移動する必要がなく、これは本当によかったと思います。
▼陣痛間隔が短くならない。お産が進まない不安。
LDRへ移動しましたが、まだまだ全然元気(笑)
前の通路を歩いたり、シャワーを浴びて陣痛を進めるように言われました。
しかし、陣痛間隔が短くなることはなく時間だけがどんどん過ぎました。
午後17時、助産師さんが子宮口を確認してくれましたがまだ2.5センチ程。(内診グリグリ痛すぎ😭)
え?全然進んでないじゃん!これどうなっちゃうの???😭(絶望)
結局、出産に至ることなく38週5日目の朝を迎えました。
5~7分おきに来る陣痛に耐えながらなんとかウトウト。
朝9時、先生の診察。子宮口が6センチまで開いていると!!(内診グリグリありがたや🙇♀️)
強い陣痛が来ていましたが、間隔は短くならず、なかなか進みません。
そして2回目の夜が来てしまいました。
陣痛が来ると痛くて、いきみたくて・・・・・・(う○ちがしたい感覚がすごい)
仕方ないのに間隔は短くならず、眠ることもできず、泣きながら過ごしました。
▼陣痛促進剤の使用
そして迎えた2回目の朝。38週6日目になりました。
助産師さんから「陣痛促進剤の使用についてどう思うか」と相談していただきました。
子宮口はすでに7センチまで開いており、あと一歩のところまで来ていました。
もうお願いだから早く出したい😂😂😂
しかし、体力も気力も限界。最後の体力も残しておかないといけないので、使ってみてもいいと思うと。
先生にも診察していただき相談の結果、促進剤の使用が決定しました。
ああよかったー。やっと終わる・・・・・・・
▼いよいよ出産、赤ちゃんとの対面!!!
ここからはあっという間にお産が進み、子宮口全開大に。
絶え間なく襲いかかる陣痛のたびに助産師さんに呼吸法の声かけをしてもらったり、背中をさすっていただき、意識朦朧としながらもなんとか精神を保ってお産に取り組むことができました。
もう少しというところで会陰切開。
え、待って。会陰切開痛すぎwwww(麻酔すら痛い)
陣痛痛すぎて感じないと思ってたのに😂
最後の方は体力もほとんどなくなり意識朦朧としていましたが、助産師さんの声かけでなんとかいきみ、先生にもお腹を押してサポートしていただきました。
そして、陣痛促進剤投与開始から1時間ほどで待ちわびた我が子の産声を聞くことができました。
やっと会えた・・・ああ・・・泣いてる・・・・よかった・・・・・
▼出産後に行ったこと
生まれるとすぐに赤ちゃんは診察、身長・体重測定を行い、体を拭いてもらいます。
そして、会陰切開後の縫合。
痛いwwww
手すりを握っていた手を離すとブルブルと震えており、全身の疲労を感じました。
汗をびっしょりかいていたので、助産師さんに手伝ってもらって体を拭いたり着替えをしました。
初めて腕に抱かせてもらった我が子はあまりに小さく、何よりも愛おしかったです。
小さい。とにかく小さい。これが私の赤ちゃん・・・☺️
助産師さんに記念撮影をしてもらった後、夫や両親とテレビ電話をしました。
長すぎる陣痛に待っている方も気がきではなかったようです。(笑)
▼入院から出産までを振り返って
立ち会い禁止のコロナ禍の出産。振り返ると、長すぎた陣痛に耐えることができたのは、助産師さんたちのおかげです。夫や家族など、頼れる人が側にいない一人ぼっちの出産は、本当に心細くなる瞬間も多かったです。
しかし、助産師さんたちは本当に優しくて、どんな時も私の感情を受け止めた上で、前向きにサポートしていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてなにより、無事に生まれてきてくれてありがとう👶